イラストの専門学校でスキルアップできる4つの作画力とは?

ソーシャルゲームのカード絵やライトノベルの表紙といった花形の仕事を、安定的に受け続けるためには、イラストレーターとしてスランプに陥ることを防ぐ基礎力を見につけるのが大切です。

特化した分野の勉強と同じようにイラストにも専門学校があり、高い作画力を項目ごとに分け一から養うことができます。

自己流の描き方からランクアップするための技を磨くことができます。

体のバランスなど高いデッサン力を一から確かめることができる

プロとして活躍できるイラストレーターになるためには、クライアントの指定の構図に正しく応えられるだけのデッサン力が必要です。

イラストの専門学校では、イラストレーターの卵たちが疎かなしがちな基礎力であるデッサンを初期の課題として用います。

美術ではなくイラストに落とし込むための技法を学ぶことができる

人や風景を題材にした写生や短時間でのスピードデッサンを授業で学ぶことで、体の軸や洋服を着せたときに不安定になりがちなキャラクターのボディラインが、生き生きとした人間らしくなります。

そのため素人とプロの分かれ目である、柔軟なポージングの付け方を楽しめるようになれます。

構図や視点の位置など媒体に応じた見せ方を知ることができる

真正面からではなくキャラクターをドラマティックに魅せるためのこつを習得できます。

そのためライトノベルの表紙などページ一枚という少ない情報量のなかで、いかに読者を引きつけることができるかを理論的に学べます。

俯瞰やあおりなど物語性あるイラストの構図を勉強できる

人物の斜め上や下から構図を取ったり、またキャラクターを風景に溶け込ませるなど様々な構図の取り方を講師から教えてもらえます。

またその際にエリアの中にどう配置するとバランスがよく見えやすいか、あるいは視点を誘導できるかという部分も詳細に身につけられます。

モノクロやカラーなど種類別のコントラストの出し方に詳しくなれる

イラストを描くにあたり、モノクロ、カラーどちらの勉強も専門学校では分けずにできます。

そのためカラー表紙から紙面の中のモノクロの挿絵など、実際にイラストレーターとして仕事できる役立つスキルを得ることができます。

トーンや着色などバランスいいプロレベルの濃淡の付け方をレッスンできる

キャラクターの体の陰、背景トーンの役割、そしてカラーの着色時の魅力的な彩色技術を効率的にものにできます。

専門学校では単一の技術ではなく、イラストの完成時の総合的なレベルアップが期待できます。

イラストソフトなどデジタル作画を自己流にならず習得できる

イラスト用の作画ソフトを使った実践的な描き方を学べます。

デジタル環境が主流になった現在のイラスト業界が食べていくための実用的なソフトの操作の仕方を知ることができ、自己流の使い方を直すことができます。

出力時の色の変化やモニターとの色の差など細かな点を意識した描けるようになる

デジタル作画ではモニターへの色の出力や印刷時の色の方式によって、色味に差異がある場合もありますが、イラストの専門学校ではそういったプロが気になるソフトの設定項目についても授業があります。

作画環境が違っても安定したデジタル作画で納品するためのテクニックを論理的に覚えることができ、専門学校は独学でイラスト技術をつけてきた人におすすめです。

ソシャゲ塗りやアニメ塗り、厚塗りやグリザイユ塗りも正しいやり方で導入できるようになれます。

まとめ

趣味分野で絵師として活躍できるだけではなく、イラストの専門学校ではプロとして活動できるデッサン、構図、着色、ソフト操作といった基礎作画力に重点をおいています。

描きたいものを正しく出力できる安定したレベルに高めることができ、写真に近いリアル寄りや、アニメキャラクターなどに多いデフォルメキャラなど、イラストの方向性を絞らずに多様に広げることができます。